地鎮祭を行いました
地鎮祭とは
土木・建築などの起工に先だち、その土地の神を祭り、工事の無事を祈る儀式。とこしずめの祭り。土 (つち) 祭り。地祭り。地祝い。
(goo辞典より引用)
地鎮祭、やるかやらないか迷われる方も多いのではないかと思われます。
我が家は結果的に地鎮祭を行いました。理由としては、
「人生に1度きりのことだしやっておくか」
という感じです。そして感想はというと
「やってよかった」
という結論になります。
内容をお伝えすると、地鎮祭当日はオープンハウス側で予約していただいた神社の神主さんに来ていただき、
①施主である我々
②神主さん
③現場監督さん
④設計担当者さん
が建築現場に集まって行われます。
(ちなみに現場監督さんとはこの時が初対面でした)
ちなみに事前に地鎮祭のことを調べておく必要はありません。
全く何もわからないまま参加しましたが、丁寧に教えていただきましたので、安心して参加することができました。
最初はお祓いやお清めなど、一連の行事を体験していきます。
メインイベントである地鎮の儀では、盛砂に向かって「えぃ!えっ!」とかけ声を出して鍬を入れていきます。
お祓いもしていただいた後、子供も含めて3人で記念に写真撮影をしてもらいました。
なお、地鎮祭のことについて調べるとたいてい
「向こう三軒両隣にご挨拶に行く」
と書かれているところがほとんどなので、現場監督さんと挨拶回りをする予定でしたが、オープンハウスは施主が挨拶回りに参加する必要はないとのことでしたので、
我が家は、完成時や引っ越しする時に改めて挨拶回りをしようと考えています。
ちなみに地鎮祭の初穂料は4万円でしたが、直接神主さんにお渡ししましたので、オープンハウス側は利益が発生しないイベントなのかと思われます。(なんか申し訳ない気持ちになりました)
そして最後にお供物をいただきました。それがこちらです
・にんじん
・なす
・ピーマン
・さつまいも
・レモン
・オレンジ
・りんご
・パイナップル
・日本酒(1升)
これは地味に嬉しかったですね
野菜はすぐに食卓に並べられましたし、
パイナップルは冷凍してフローズンパイナップルとして美味しくいただきました。
しかし日本酒1升はなかなか減りませんね・・・